ドレスのお手入れ

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ドライクリーニングの理由

製品そのものの美しさ、色褪せ、とりわけサテン生地の艶やかさを保つにはドライクリーニングをおすすめ致します。
トリミング処理、ビーズ細工、刺しゅうなど当社製ドレスに施された数々のデコレーションは洗濯機や手洗いなどではどうしてもダメージを受けてしまいます。
ドレス生地にとって熱は最大の敵。乾燥機、アイロン、スチーマー等を使用することのないドライクリーニング工程では、お洗濯の際に受けやすいダメージを最低限に止めながら乾燥・シワの除去をすることが出来ます。

シミができてしまったら?:

予測できない不測の事態というものは起こるものです。大丈夫、適切な処置をすれば大切なドレスを台無しにすることなく、シミ抜きをすることができるのでご安心下さい。

ドライクリーニングによるケア:

- すべての当社製ドレスは洗濯不可製品です。お手入れはドライクリーニングのみでお願い致します。

-シミが出来てしまったら、できるだけ早くドライクリーニング店に持ち込んで下さい。

-店側で適切な処置をしてもらうため、シミの出来た原因を正確に伝えるようにしましょう。

とっさの時の、応急処置:

すぐにドライクリーニング店に持ち込めない場合もあります。着用中にシミができてしまったら。そんな時にも慌てないこと。適切な応急手当で、ダメージを最小限に留めるようにしましょう。

- まずは乾いた布。優しく叩くようにシミの原因を取り除きましょう。固形物などが付着している場合は、刃先が鋭利ではナイフのようなもので軽くこそげ落とすようにして取り除いて下さい。

- シミの原因を取り除く際、拭くような動作は禁物です。シミを広げてしまい、生地深くに染みこんでしまう原因となります。

- ポイントはきれいな布を使い、叩くような動作でシミの原因を取り除くこと。ティッシュやペーパータオルを使いがちですが、これも禁物。生地の中に残留物を残してしまいます。

- 石鹸・洗剤・シミ抜き用の化学薬品も禁物です。ドライクリーニング店に持ち込んだ際、お店で使う専門シミ抜き剤と化学反応を起こし、生地を痛めてしまう原因となります。

- メイキャップ、油、バター、デオドラントなどの油性シミの場合は、ベビーパウダーや片栗粉など粉末状のものをふりかけ油分を吸収させる方法が効果的です。粉末をシミの部分にふりかけて5~10分間そのままにした後、きれいな布で軽く叩くようにして除去して下さい。この場合も、できるだけ早くドライクリーニング店に持ち込んで下さい。

- ジュース、コーヒー、お茶、体液、赤ワイン、泥汚れ、インク、ベビーフード、粉ミルクなど非油性シミの場合は、シミの出来た箇所の裏側に清潔な白い布を敷き、水に湿らせた別の布で表側から軽く叩いて下さい。

- 頑固なシミの場合は、24時間を限度として冷水に浸しておくことも有効です。それでも取れない場合は、ドライクリーニング店に持ち込んで下さい。

- 熱によりシミが固着してしまいますので、スチームアイロンや乾燥機などの熱乾燥は禁物です。

とっさの時の、応急処置:

ご自身でのシミ抜きをする場合は慎重かつ繊細な作業を心がけて下さい。ポリエステル生地についた非油性シミには酸素性、もちくはあまり強くない洗剤が有効な場合もありますが、しつこいシミで最終的にドライクリーニング店に持ち込む場合を考えあわせ、シミ抜き剤や洗剤の使用は極力避けておくことが懸命です。化学製品を使用してしまうと、ドライクリーニング店でシミ抜き処理の際、化学反応を起こしてしまいシミが固着してしまうことがあります。油性シミの場合は、ご自身での処理では困難な場合が殆どですので、早急にドライクリーニング店に持ち込むことを強くおすすめ致します。

- 漂白剤や漂白剤の含まれたシミ抜き剤は決して使用しないで下さい。

- シミ抜き剤を使用する場合、使用上の注意をよく読み、手順通りに作業を実施して下さい。

- シミ抜き剤を使用する場合、最初にあまり目立たない箇所で試してみて色落ちなどのないことを確認の上、シミ抜きをすることをおすすめ致します。

- 数種類のシミ抜き剤の混用は生地を痛めてしまう原因となります。混用は避けるようにして下さい。

- 基本はあくまでも、きれいな布で優しく、慎重に叩くこと。拭きあげるような動きでの作業は禁物です。

- シミ抜きをする際は、裏抜け等を避けるため、裏側に必ずあて布を敷いて下さい。

- シミ抜き剤の使用は、シミの端から中心に向けて。シミが表裏の布に溶け込んでいきます。外側に向けて行うと、シミが広がってしまう原因となりますのでご注意下さい。

- シミ抜きが完了したら、洗剤やシミ抜き剤が抜けるまで十分にすすぎを行って下さい。

- すすぎが終了したら、タオルで包み込むようにして水気を切り、生地を平らに広げタオルの上で自然乾燥をさせて下さい。決して絞ったりしないよう注意して下さい。

シワのお手入れ:

当社ドレスは厳選されたシワのよりにくい素材を使用しております。もし、シワが気になるようになりましたら、ハンガーにかけてしばらく置いておいて下さい。必要に応じ、上記ケアをして頂けますといつでも美しいシルエットでお楽しみ頂けます。強いシワが着いてしまった場合は、アイロンやスチーマーを低温設定でご使用下さい。

- 数時間ハンバーに掛けておいても取れないしつこいシワのある場合は、ハンガーに掛けたものを浴室に持込み、低水流高温のシャワーでスチームして下さい。この時、ドレスが濡れてしまわぬよう注意して下さい。

- 上記処理でも取れないしつこいシワの場合は、低温設定のアイロンでシワを伸ばすことも出来ます。高温設定でのアイロンの使用は、ドレス生地を痛めてしまいますので厳禁です。

- スチーマーご使用に際しては、機器内のサビなどの汚れを除去してからご使用して下さい。また、スチーム用の水は蒸留水を使用して下さい。

- アイロン及びスチーマーご使用に際しては、まず目立たぬ場所で試して異常のないことを確認後使用して下さい。生地とアイロン/スチーマーの間に、あて布を当てることをおすすめ致します。

保管及び通常のお手入れ:

美しいものを末永く。ルックス、肌触りに加えて丈夫さ。私共が生地を選ぶ際の3本の柱です。ちょっと手間をかけてお手入れをしていただくだけで、ドレスの寿命は格段に伸び、いつでも最高の美しさをあらゆるシーンでご堪能頂けます。

- 汗、デオドランなどの残余成分、目には見えない小さな汚れ。大切に使っているつもりでも、知らぬ間に付着した汚れが生地に染み込み長期にわたって生地を痛めていってしまいます。最善の方法は、着終わったら必ずドライクリーニングでお手入れ。

- 重量感のあるドレスの場合、ガーメントバッグに収めクローゼットに架けておけば数ヶ月程は大丈夫です。

- 重量のあるドレスの場合ハンガーの2本利用をおすすめ致します。スカート部分を別のハンガーにかけることで、ショルダーストラップ部にかかる負担を減らし、ダメージから守ることができます。

- 刺しゅう、ビーズデコレーション等のあるドレスの、長期間に渡るハンガで吊るしての保管はお避け下さい。重量によりダメージが発生してしまいます。薄い中性紙又は白色紙に包み平にして専用箱に保管して下さい。

- ドレス保管時には平らするか、巻くようにして下さい。畳んで収納してしまいますと折りじわの原因となります。

- 光や湿気はドレスの大敵です。黄ばみやカビの原因となります。保管する際は光の当たらぬ、乾燥した場所をお選び下さい。

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